【看護師国家試験】やらなきゃよかった…夏にやりがちなNG勉強法5選!

目次

はじめに:夏休み、がんばってるのに空回り…?

「夏こそ国試対策を本格スタート!」と意気込んだものの、
勉強してるはずなのに、なんだか手応えがない…。
私もそんな夏を過ごした一人です。

この記事では、私自身が「これはやらなきゃよかった」と思った
おすすめしない勉強法5つを正直に紹介します!

おすすめしない勉強法5選

NG① 過去問をとにかく解きまくるだけ

1日◯問!とノルマを決めて、量をこなすことに集中していたけど、
正解しても「なんで正しいのか/他はなぜ違うのか」をスルーしていたから、
理解は浅いまま。点が伸びなかったのも当然でした。

→ 過去問は“解いたあとが勝負”!
正解・不正解の理由まで深掘りしよう。苦手分野を把握するために一通り問題を解いてみるのは◎ 
過去問を解いた後の分析が大切です!

NG② 苦手を避ける、得意な科目ばかり勉強する

私は、何故か最初から最後まで均一に問題を解かないと気が済まないタイプで、自分の得意な分野も苦手な分野も関係なく、問題集の順番通りに勉強していました。
でも、自分の苦手分野をしっかり分析し、克服することで一気に点数が伸びるんです。得意な分野の勉強は、自分が勉強できているような気がして嬉しくなりますが、得意分野で点を伸ばすのはとっても難しいです。

じっくり時間を使える夏休み、しっかり苦手分野を洗い出すことで、今後の勉強が効率的になります。また後半に控えた領域実習が残っている学生さんには、実習で活かせる知識にもなりますよ。

→ 苦手な分野こそ、夏に克服しておくべき!
秋以降は追い込みになるので、今のうちに向き合うのが正解。

NG③ 計画だけ立てて満足、詰め込みすぎて挫折

「朝7時から夜22時まで勉強する!」みたいな理想的なスケジュールを立てては、
3日で崩れて自己嫌悪。やる気はあるのに、続かない…。

一度計画が崩れてしまうとやる気がなくなる経験、皆さんもありますよね。

→ 現実的な計画を、習慣化できるレベルで。
詰め込みより“続けられること”が大事!

NG④ 参考書をコロコロ変える

ちょっと読んで「わかりにくいかも」と思ったり、友達の使っているものが気になったりして、参考書を結構変えていました。
でも結局、どれも中途半端で身にならない…。

→ 1冊に決めたら、まずは“やりきる”!
浮気せず、自分に合った1冊を信じて使い倒そう。

まずは過去問題集がおすすめ。予想問題集は難易度が高めに設定されているので、過去問で知識の定着を!

NG⑤ レビューブックを最初から全部読もうとする

「レビューブック=全部読まなきゃ!」って思って1ページ目から読み始めたけど、
ボリュームが多すぎて途中で挫折。しかも内容が頭に入らない…。

確かに、国家試験の内容に準じているレビューブックは国試対策に良いような気がしますが、出題頻度の低いものまで載っているので、全部を網羅するのはものすごく大変。

受験を控える皆さんんは、レビューブックの使い方に注意を!

→ レビューブックは“読む”より“調べる”ツール!
辞書的に使ったり、追記して自分なりにまとめたりする方が圧倒的に効率がいい!

まとめ:がんばり方を間違えないで!

「がんばってるのに伸びない…」と感じるとき、
それはあなたの努力が足りないんじゃなくて、やり方が合ってないだけ。

この夏、遠回りせずに、効果的な勉強法で進んでいこう!
前の記事では、夏におすすめの国試勉強法も紹介しているので、ぜひチェックしてね

📘 関連記事もチェック!

👉 【看護師国家試験】国試対策の勉強法3ステップで解説

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次