「夏休み、お金もちょっと必要だし…バイトしようかな?でも看護学生ってバイトしてもいいの?」
看護学生だった当時の私も、同じことを考えていました。
学校も忙しいし、実習も近いし…正直、悩みますよね。
今回は、看護学生の夏休みに「バイトってアリなの?」というテーマで、私の体験を交えてお話しします。
看護学生でもバイトってしていいの?
結論から言うと、バイトが禁止されている学校は少数派です。(※学校によってルールは違うので、確認は必要です)
ただし、学校の規則や雰囲気によっては「バイトは控えた方がいい」という空気があることも。
私が通っていた看護専門学校は、”バイトは学業に支障のない範囲で”と制限はありませんでした。
しかし、現在は「原則バイト禁止」
現在は、家庭の事情等ある場合、「学校に申告の上で許可」となっているそうです。
当時私のクラスメイトでバイトをしている人は4割くらい
- 「バイトしてる時間がない」
- 「課題や勉強で余裕がない」
- 「実習前の準備が不安」
- 「ママ学生さんで、家庭との両立が大変でできない」
という理由で、バイトしていない人も多かったです。
私はどうだった?学生時代のバイト事情
私はというと、めっちゃバイトしてました!笑
✅ ①バイトをしてた理由はコレ
- 自分が自由に使えるお小遣いが欲しかった
- 気分転換にもなって、逆にリフレッシュできた
- 実習が始まる前の今しかできないと思ったから
喫茶店のホールスタッフや診療所でのバイトなどを中心に、シフトも結構ガッツリ入れてました。
忙しかったけど、その分「時間の使い方がうまくなった」っていうメリットも感じています!
✅②実際にやっていたバイトと感じたこと
私は、喫茶店のホール&キッチンスタッフと診療所の補助スタッフのバイトを掛け持ちしていました。
週3〜4日くらいで、シフトは夕方〜夜が多かったです。喫茶店も診療所も夜8時までだったので、家に帰ってから勉強する時間も確保できていました。
喫茶店では接客の基本が身についたし、診療所では患者さんを医師が診察したり、検査したりする場面を間近でみていたので、勉強とリンクすることもありました◎
正直、忙しいときは「やば、テスト近いのに働きすぎたかも…」と反省したこともありましたが、
そのたびにシフトを調整して、バイト先にも早めに相談するようにしてました。
✅③実習が始まってからはどうしてた?
実習が本格的に始まった時期は、さすがにバイトは一時的にセーブしました!
- 実習期間中は週1だけ、短時間だけにする(平日の実習がある日はバイトを入れず、土曜日のみでシフトを入れてもらっていました)
- 実習が終わったらまた増やす、というふうに自分の中でバランスをとる工夫をしてました
バイト先には、「看護学生で、実習がある」ということを最初に伝えておくと、すごく理解してもらえます!
(意外と看護学生ってバイト先でも応援されることが多いです◎)
バイトするなら、ここに注意!
バイトは良い経験だけど、看護学生はやっぱり忙しい!以下の点には注意が必要!
✅ ① スケジュール管理は超大事!
- バイトで疲れて授業中寝る…なんてことにならないように⚠️
- 「休みの日全部バイト!」はおすすめしません
→ 勉強・課題・休息の時間もちゃんと確保するのがコツ!
✅ ② バイトの内容は「気楽さ&安全」重視!
- 看護助手などの医療系バイトは勉強になるけど、精神的にもきつい場面も
- 私は気分転換もかねて、医療系のバイトと飲食店のバイト、掛け持ちスタイルにしました
✅ ③ 無理してまで働かなくてOK!
- 人によっては「休む」ことの方が大事な時期もある
- 自分の体力・精神状態に合わせて選んで◎
まとめ:バイトするなら“自分軸”で!
バイトをするかどうかは、人それぞれ。
大切なのは、「今の自分にとって必要かどうか」。
私自身、バイトを通して成長できたし、看護以外の世界を知れたことも貴重な経験でした。
- 社会経験
- 時間管理の力
- 気分転換の大切さ
- お金を稼ぐことの大変さ
を学べたことが大きかったです! 「ちょっと働いてみようかな?」って思っている看護学生さんの背中を、少しでも押せたら嬉しいです🌻
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